マラパスクア島 – マンダリンダイブ

| 2012年11月12日 | 0 Comments

マンダリンダイブというのはニシキテグリ(英名:Mandarinfish)を見るためのダイビングです。非常に奇麗な模様をした魚で熱帯域を中心とした珊瑚礁に生息しております。日中帯は珊瑚の下に隠れていてお目にかかることはありませんが、夕方の陽が落ちるときだけ、交尾のために珊瑚礁から出てきます。ニシキテグリが見れるポイントでは必ず、マンダリンダイブが2,3日に1回用意されています。マラパスクア島もニシキテグリの優良な生息場所をもつポイントでした。

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ニシキテグリ

 

毎晩、陽が落ち、暗くなりかけた頃になると、どこからともなく珊瑚礁の中のあちこちでニシキテグリがひょこひょこと現れてきます。ちょこちょこと動き回り、オスがメスを探しまわります。そして、決まった相手が見つかるとお互いに交わりながら、回転して珊瑚上に上昇してきます。そして、交尾が終わるとまたパッと珊瑚礁の中に隠れてしまいます。

陽が落ちる頃から、約20分ぐらいがこの交尾を見るチャンスとなります。現地ガイドがニシキテグリを見れる珊瑚のところを連れて行ってくれるので後はそこでひたすら待機です。

 

写真撮影の注意

水中ライトは使わない

水中ライトをあてると珊瑚の中から出てきません。暗くなって見えなくなった場合、赤色のフィルターをつけたライトを使用すると良いでしょう。私はガイドに私の赤色ライトを持たせて、背後から照射してもらい、その明かりを利用して撮影をしています。

 

撮影は最小限に

夜間撮影故にフラッシュ、ストロボ撮影をすることになりますが、珊瑚の中に泳ぎ回っているときから、頻繁にフラッシュ、ストロボを使って撮影していると光を嫌いってなかなか交尾が始まりません。

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ニシキテグリの交尾の瞬間

 

我慢して定点で待つ事

ニシキテグリを追いかけて撮影をするのではなく、あるポイントを決めて、そこでじっとカメラを構え待つ事がポイントです。そして自分のファイだーの中に入ってきた瞬間を押さえて下さい。ニシキテグリは珊瑚の中をちょこちょこと泳ぎ続けるため、追いかけて撮影すると無駄にシャッターをする機会が増えるだけです。とにかく我慢です。また、過度なフラッシュ撮影は他の人の撮影の邪魔にもなります。

 

交尾の瞬間を逃さない

交尾のために珊瑚の上に回転しながら、上昇してくるのはわずか数秒です。シャッターチャンスで言えば恐らく1回、あっても2回でしょう。その気を逃さないためにもやはり我慢をし続ける事が大事です。

 

Category: ダイビング, マラパスクア島

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