バリ島で日本人ダイバー7名が行方不明 (訂正)

| 2014年2月17日 | 0 Comments

見切り発車な報道が多いため、情報が錯綜しております。正しい情報がわかり次第、誤った記事は訂正致します。

バリ島沖にあるレンボンガン島にてダイビングショップイエロースキューバ(Yellowscuba)を利用した日本人ダイバー7名(うち2名がインストラクター)が行方不明になったそうです。今回は陸上の天気もだいぶ荒れていたようで、ダイビング中の事故なのか、ダイビング前後の事故なのかがはっきりしていないようです。

ポイントはレンボンガン島の人気ダイビングスポットであるクリスタルベイ(Crystal Bay)のようです。クリスタルベイはマンボウが見れる著名スポットとして以前紹介しましたが、このポイントは潮流がやや複雑な所です。私は10日間レンボガン島に滞在して毎日ダイビングをしておりましたが、最初の数日は潮流の問題でクリスタルベイでのダイビングは出来ませんでした。

クリスタルベイは基本的に斜面に沿ってのダイビングで下は底なしとなっています。怖いのは稀に下降潮流が発生することがあり、現地のガイドからは出来る限り斜面に近い距離でダイビングをするように教えられます。これは潮流が強くなった場合は斜面にある岩陰などの障害物に身を隠して難を逃れるためです。基本的には現地のガイドの後ろをダイビングさえすれば問題はないのですが、沖合にマンボウを発見するとそのマンボウを追いかけて斜面から大きく離れるダイバー、もしくは深度を忘れて深追いするダイバーを何人か見かけました。このような行為は本当に危険ですので、くれぐれも行わないで下さい。

2月17日訂正

ポイントはマングローブのようです。ここは水深は最大で20mぐらい。平均して15m前後でしょうか。ただひたすら一方向にドリフトで流されて、周囲の珊瑚を眺めるポイントです。私の知る限りここではダウンカレントは起きないと思いますし、起きても底なしのポイントではないのでそんなに怖くはありません。

私が潜った時も相当流れが強くてとてもじゃないけど写真撮影が出来る状態ではなかったことは覚えています。沖合ではなく沿岸部でのドリフトであるため、どこか途方もない所へ流されるような気はしませんでした。ただ、沿岸部なのでうねりがあると上下左右に結構振られるかもしれません。

浮上した時の天候が悪く、視界が悪かったことを考えると、ダイバーを見つけるのに時間がかかっている間にさらに流されてしまったのでしょうか。今後のニュースを待ちましょう。

 

レンボンガン島はサーファーにも人気の島であり、島の周辺は潮流の激しいポイントが多いです。陸上から見てもわかるのですが、かなり激しい波が沿岸部に打ちつけており、当然水中もそれに合わせて激しいうねりが起きており、上下左右に体が持ってかれます。マンタポイントがその最たるポイントです。

私の場合は現地の人間(インドネシアならインドネシア人)がガイドを行っていないダイビングショップでは潜りません。日本語が話せるガイドが安心すると言う人もいるでしょうが、水中では言葉は関係なく、私からするとその海を知っている人間と潜るのが一番安心です。

日本人旅行者は短い期間で旅行に出かけるため、ショップとしても滞在期間中に何ともそのポイントに潜らせてあげたい、もしくは目的の魚を見せてあげたいと思うものです。ましてお客さんに懇願されたら、断りづらい物です。しかし、自然、天候には逆らえません。断る勇気、諦める潔さは大事だと思います。

 

 

一人でも多くのダイバーが無事に発見されることを祈ります。またすでに発見され亡くなったダイバーの方にはご冥福をお祈り致します。

参考URL: Seven Japanese scuba divers missing off Bali after storm hits island
参考URL:<インドネシア>ダイビング中の日本女性7人不明 バリ島沖

 

Category: インドネシア, ダイビング, レンボンガン島

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