ドコモも追随 – 月1,700円のカケホウダイライト

| 2015年9月16日 | 0 Comments

iPhone6s、iPhone6s Plusが発表されてまもなく、auが真っ先に月1,700円の「スーパーカケホ」を発表しました。KDDIの田中社長はかなり思い切った戦略なので、そう簡単には真似されないであろうと自負しておりましたが、同日にソフトバンクにスマ放題ライトで速攻真似されちゃていました。au、ソフトバンクが先攻する中、ドコモだけがその戦略に遅れをとっていましたが、本日2社同様にカケホウダイライトを発表するに至りました。

この月1,700円の音声定額もどきですが、既存の音声定額よりも1,000円安いのですが、1回の無料通話は5分までと縛りがつきます。5分を超えると今までの従量課金と同じで20円/30秒がかかります。仮に1秒だけ超過しても20円かかるのでご注意を。

さらにデータプランにも縛りがあり、auの場合は3GBプランがあるので、最低3GBのプランを契約する必要があります。3GBプランの提供がないドコモとソフトバンクは最低5GBのプランを契約することとなるのです。

今までの音声定額と最低データ容量2GBでの契約の場合

ドコモ au ソフトバンク
音声定額 2,700 2,700 2,700
データ定額 3,500 3,500 3,500
データ基本料金 300 300 300
月額合計 6,500 6,500 6,500

新しい音声定額もどきと最低データ容量5GB(auは3GB)での契約の場合

ドコモ au ソフトバンク
音声定額 1,700 1,700 1,700
データ定額 5,000 4,200 5,000
データ基本料金 300 300 300
月額合計 7,000 6,200 7,000

上の表を見て頂けるとわかる通り、データ容量は増えますがau以外は月額の料金は高くなってます。つまり、音声定額もどきの新料金プランは決して携帯料金を低く抑えるためのプランではなく、音声定額を取るか、データ容量を取るかの二択になっただけのことです。

データ容量の場合、仮に契約データ量を超えても通信ができなくなるわけではなく、通信速度が128Kbpsに制限されるだけで、自動課金を有効にしない限り追加請求される恐れはありません。

しかし、音声通話の場合は5分を超えると知らず知らずのうちに勝手に課金されるので、後で請求書を見てちょっとびっくりすることはあるかもしれません。

逆に今までデータ中心に利用する人、音声通話は全くしない人にとっては新しい料金プランの方が魅力的かもしれませんね。

いずれにせよ、大手携帯事業者三社にとっては痛くも痒くもない新料金プランなわけです。実際、音声定額プランを発表した後、大手三社とも大半のユーザは2GBの契約をして、データ通信の収入が減ったと嘆いていました。今回の新プランはデータ通信の契約を底上げするため戦略だったのではないでしょうか。

 

格安SIMカード派の私にとってはどちらも高ーい!の一言もつきます。

Category: iPhone

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