ホワイトプランの甘い罠。

| 2009年12月18日 | 0 Comments

iPhoneを購入したときに店員に勧められるがままホワイトプランに購入したが、これがまたとんでもなく通話料が高い。30秒で20円って見るとそんなイメージないが、1時間話すと2400円。2時間話すと4800円で通話した2時間で飲み代が出てしまうのだ。

ホワイトプランは午前1時から午後9時まではソフトバンク同士は無料でそれが売りなわけだが、実はソフトバンクは携帯3社の中で一番ユーザが少なく、その恩恵は意外と少ない。

各社の契約者数はドコモが約5000万人、auが約3000万人、ソフトバンクが2000万人と。ここ1、2年ずっと契約者数を増やしているとはいえ、まだドコモの半分にも満たないのである。日本の携帯利用者のキャリア別比率はちょうど5:3:2となる。自分の電話帳も実際、ほぼ5:3:2であって、他社対ソフトバンクとすると、8:2なのである。つまり、統計的に考えると10かける電話のうち8回は他社通話という計算になり、ホワイトプランに旨みはほとんどないわけである。

加えて、無料時間帯が午前1時から午後9時。おそらくこの時間帯に長電話をするような人はいないでしょう。実際、多くの人が長電話する時間帯は午後9時から午前1時。見事にこの時間帯を有料にしているわけである。

980円の基本料金の中には無料通話は一切含まれないため、かければかけるだけ料金が加算される。要するにホワイトプランとは受信専用者向けの通話プランなのである。

さて、実際どれだけ割高なのであろうか・・・。下の表を参照してほしい。

※オレンジプランは新・自分割引を適用により基本料金50%とする。

※ホワイトプランは全体の通話料の1割を無料範囲として計算。理由:先述した通り、ソフトバンクへの通話は全体の通話の2割と考え、かつ1~21時の間に電話するのはその内の半分と想定したっため。

表を見てわかるように月の有料通話が30分程度を超えるとホワイトプランが一番高い料金プランへと変わるのである。

iPhoneキャンペーンでホワイトプランに強制加入させる理由がここにある。一見、月額料金980円と、ソフトバンク同士通話無料という2台看板で安く見せておき、実のところは決してそうでないのである。しかも、ホワイトプランは通話料が高いからダブルホワイトに加入しようと店員は勧めてくる。確かにダブルホワイトにすると通話料金10.5円/30秒と安くなるが、基本料1980円も払って無料通話が一切ないと考えると実は高い。オレンジプランSであれば2,300円程度で1時間の無料通話がついてくるのだから。

通話をよくする人はキャンペーンの売り文句にだまされずに自由にプランが選択できる通常購入をした方が長期的に見て損はしない。

Category: iPhone

About the Author ()

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *