ドコモの凋落は近い

| 2013年9月23日 | 0 Comments

ドコモからiPhoneがついに発売され、いよいよドコモの反撃体勢が整ったかなと思いたいですが、実際はどうでしょうか。ただ、販売しただけであって、実際にiPhoneのサービスを提供するためのインフラが全く整っておらず、見切り発車の感が否めません。これらに関して十分な説明がされないと、結局評判を下げて、iPhoneによる顧客獲得どころか、さらなる流出に歯止めがかからないのではないでしょうか?

 

ドコモメールはどうなる?

ドコモメールも提供時期が未定、SPモードは不安定なままiPhone発売に至り、どのようなメールサービスを提供するかと思いきや、10月1日までメールサービスは提供出来ないそうです。10月1日以降もメールサービスはiPhone純正アプリで対応するそうですが、プッシュ通知には対応していないようです。定期的にメールを確認する設定をユーザ側でするしかありません。プッシュ通知に関しては来年以降対応だそうです。

ドコモメールが提供時期が2度に渡って延期されたとき、2度目はiPhone導入への布石と推測したのですが、正しくそのためでしょう。今頃慌ててシステムの仕様を変更しているのではないでしょうか。

 

iPhoneはSIMロック解除サービスは対象外

ソフトバンクだけがiPhoneを販売している頃、ドコモがソフトバンクへの暗黙の圧力をかけるために始めたSIMロック解除サービス。(※このサービスはソフトバンクに対してiPhoneをSIMロック解除して販売しろよというメッセージがありました。)いざ自分たちがiPhoneを販売するとなったら、そのiPhoneをSIMロック解除サービスの対象外としました。腰抜けです。

 

ドコモコンテンツは?

ドコモはユーザを囲い込むために様々な独自コンテンツを用意しておりましたが、これらのコンテンツサービスに関してもiPhoneでの提供時期は未定となっております。iPhoneの場合はアップルを経由しない販売は許可していないため、販売方法、価格には課題が残るでしょう。携帯電話事業者としての本業がなんであるかを改めて考え直してほしい。

 

ツートップ戦略の後遺症

半年前にはツートップ戦略としてソニーとサムソンをゴリ押ししてユーザに機種変更を迫り、その他国内メーカー各社に至っては引導を渡す形となってしまいました。実際に数社は経営目標を見直し、携帯事業を完全撤退せざるを得なくなりました。このツートップ戦略においてはユーザもiPhoneを待ちきれずやむを得ず機種変更した人も少なくはないのではないでしょうか?そんなユーザからするとわずか半年後にiPhoneが発売されるなどとは寝耳に水。iPhoneに機種変更したくても端末代金の残金負担が多くて、我慢している人もいるのではないでしょうか。 トップの経営判断はやはりソフトバンク率いる孫正義氏の方が一枚も二枚も上手としか言いようがありませんね。

Category: iPhone

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