過敏性腸症候群について (1)

| 2015年3月21日 | 0 Comments

最近、過敏性腸症候群についての記事がありました。実は私も過敏性腸症候群に悩まされた経験を持ち、数年に渡って格闘をした経験があります。今、現在完治とまではいかないですが、日常生活に支障がない程度まで回復したので、同じ病に苦しんでいる人のためになればと思い、どのように克服したのかを記述します。

<健康>通勤中のおなかゴロゴロはストレス性疾患

まず、先日Yahoo!ニュースに掲載されたこの記事。この記事の医師の助言のいい加減たるや。私も当時は心療内科など色々行きましたが、結局薬だけ処方されて、気にしない、気にしないとか、大丈夫、大丈夫的な事しか言われません。過敏性腸症候群は経験した人にしかわからない辛さがあります。

過敏性腸症候群の始まり

私の場合、8年前ぐらいにある会社に転職してから間もなくして朝の通勤時間に急激な便意を催すようになりました。片道1時間弱でしたが、途中下車してトイレに駆け込んだりすることが増えました。しかし、その駆け込んだ先のトイレが使用中であったりするとそれがプレッシャーとなり、記憶に刻まれます。そうすると今度はプラットフォームで電車を待っている時、電車が到着する瞬間に便意を催すことも増えました。そんなこんなで頭の中はトイレで一杯になってきます。

人付き合いの減少

一度オフィスに着いてしまうと勤務中は常にトイレに行けるという安心感でしょうか、そんなことはありませんでした。しかし、今度は昼休みに問題が発生します。ランチの注文を待っている間にトイレに行きたくなったり、下手すると食べている最中にトイレに行きたくなったり、もしくは昼食後オフィスに帰る途中で行きたくなったりと、これまた異常事態です。そんな状態故に同僚と食事に行くのが困難になっていきました。当然、夜の付き合いも同じでした。そんな状態なので自然と人付き合いが減っていきました。

過敏性腸症候群のために引っ越し

電車通勤があまりに苦痛になったため、自転車通勤できる範囲に引っ越しました。自転車通勤であれば、途中にある公園のトイレやコンビニのトイレなどいくらでも駆け込める場所があるとのためです。しかし、自転車通勤になっても、マンションでエレベーターを降りてる最中に便意を催したり、たかが片道15分の間でもどこかトイレに駆け込んだりすることも多々ありました。そんなこんなで普段自分の移動経路においてどこにトイレがあるのかというのを常に確認するのが習慣となってしまいました。

趣味のダイビングへの影響

ダイビングにも影響出ましたね。ウェットスーツを着込んでからトイレに行くたくなることも多々ありました。一度潜ってしまえば、ダイビングに夢中になって忘れてしまうことがほとんどなのですが、稀に最後の方になると便意を催してボートでトイレに駆け込むこともしばしばありました。そんなときの安全停止3分の長さたるや。。。ボートにトイレがない場合は我慢地獄でしたね。そのため、前もってボートにトイレがあるか否かは確認するようにしました。

医師の助言、薬は役立たず

過敏性腸症候群は精神的な部分が大きい病であるとされています。病は気からと言いますが、過敏性腸症候群はまさにそれです。私の場合、新しい職場でのプレッシャーがもともとの原因だったと思います。そこから様々な要因が加わったっために状況は悪化していきました。心療内科等の病院に行っては様々な薬を処方され、飲んでは見るもののまず効果はありませんでした。診察する医師も自分で経験した事がないため、所詮文献などで読んで得た知識を言うだけ、最終的には精神論ではないですが、「あまり気にしない事」など励まされるだけでした。

私生活、食生活の改善

自分の体は自分が一番よく知っているではないですが、とにかく自分の体は自分で面倒を見るしかないという状況になっていきました。インターネットで様々な情報を入手し、お腹に起因する病なので食生活の改善をとお腹に良いとされる食事を摂るようにしたりしました。また、仕事のストレスを解消するためにとプールに行ったり、走ったりもしましたが、ここでも結局トイレが気になり、ストレス解消でもあり、逆にストレスになったりもしていました。運動をすることは決して悪いことではないですし、良い事であることは間違いないですが、過敏性腸症候群の症状が酷い人にはそれすらきつい事には変わりありません。

過敏性腸症候群について (2)では転機と改善方法について紹介します。

Category: 過敏性腸症候群

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