サイトをSSL化することによる問題

| 2016年4月29日 | 0 Comments

サイトをSSL化するにあたって、特に何も検討せず、単にHTTPがHTTPSになるだけだろうと思って導入したのですが、そういう単純なものではありませんでした。

スクリプトの読み込み失敗

スクリプトなどをHTTPのアドレスから読み込むんでいた場合、サイトをSSL化すると不正なアクセスとしてスクリプトを読み込
めなくなります。最初は何のことかわからなかったのですが、単純に読み込む先もSSL化しないとダメなわけです。jQueryを使ったナビゲーションなどはデザインが崩れて何が起きたのかと思いましたが、原因はそれでした。

外部ウィジェットの非表示

スクリプト関係は大概SSL対応のアドレスがあるので、そこは書き換えるだけで問題は収束するのですが、様々な外部ウィジェットを利用している場合、必ずしも提供元がSSL対応をしているわけではないので、その場合、そのウィジェットはサイトに表示されなくなります。こちらも、随時HTTPSのアドレス書き換えるか、対応されていない場合は別ウィジェットを探すという面倒くさい事になっています。

広告の非表示

そして一番の問題は広告です。Googleの広告はHTTP/HTTPSの両方に対応しているコードを提供しているので、そちらを使えば問題ないのですが、私のあるサイトはかなり昔にGoogleの広告を導入したためHTTPのみの対応コードなので、全ページで書き換えが必要となりました。そして、もっと問題なのはバリューコマースです。現時点でSSL対応の広告コードが提供されていないため、バリューコマースの画像広告は全て非表示となります。これはかなり致命的です。Googleの広告ユニットは1ページにつき最大3つまでとなっているため、それでもスペースが余っている時にバリューコマースの広告を掲載していたのですが、それができなくなるため、かなり余白が増えてしまいます。

iOSでも広告ブロックアプリが解禁され、Googleの広告は確実にブロックされる状態の最中、バリューコマースはすり抜けて表示されていたのですが、その手も使えなくなりそうです。

SSL化する事によって検索に有利になるのは良いですが、収入源である広告表示に影響があるというのはなかなか辛い選択です。

Category: VPS

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